私が、介護の仕事につくとは思っていませんでした。他人の世話をすることに関して私は、昔からお手伝いなどで老人ホームに隔週でお手伝いに行っていたので仕事も苦になったことは一度もありません。老人ホームの経験が活かせる仕事が介護ヘルパーの仕事だと思います。
老人ホームでお手伝いをしているだけで充分だと思っていました。でもお手伝いでは制限がある事を知りました。自分のしたいお手伝いをするには介護ヘルパーの資格が必要なのだと知りました。それが資格を取得するきっかけとなりました。
患者との意思の疎通が出来ない時があると、私の感情が少し表に出てしまいます。その小さな感情が現れるだけで患者は私に覚えてしまいます。そうならない為にも自分の感情をコントロールすることが大切なのだと知りました。
自身が考えているより、自分の気持ちを肌で感じ取ることが早いのが患者です。患者を相手にする時は、本当に素の心でしなければ全ての行動の意味がなくなってしまいます。患者のことを優先的に考えることはもちろん大切ですが感情に流されないように相手をすることが最重要なのだと思います。
ヘルパー2級という資格は、今では介護職員初任者研修という資格名に変わっています。この資格を初期段階として多くの資格を取得できるようになります。ますます介護の世界の深さと大事さが理解できると思います。
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