私は、ホテルの清掃業で働いていました。しかしホテルの従業員ではなくホテルと提携している清掃業の会社です。そのホテルの前は一部上場している会社のクリーンナップをしていました。
リネンの仕事をしようと思ったのは、子どもの頃の記憶が鮮明にあったからです。家族で行ったホテルでベッドカバーがとてもキレイだったのを覚えています。その時に何でこんなにキレイに出来るのだろうと子ども心に思っていました。2泊3日の旅だったので、朝起きてから遊んで夕方に帰ってきた時に驚きました。布団がとてもキレイになっていました。何の魔法を使ったのかと思ったことを覚えています。後にそれがリネンの仕事だと分かった時に将来はこの仕事をしようと思ったのを覚えています。
リネン関係の仕事は、通常の朝から夕方までの業務時間とは全く違い逆です。普通の人が就寝している時間帯に動いています。朝起きたときにキレイなものとすぐに交換することができるように準備しなければなりません。それとこの仕事が出来る人は少ししか汚れていなくても過敏にそれを感じることが出来る人です。少しの汚れだからと妥協できる人はリネンの仕事をしてはいけないと思います。
リネンの仕事は、引き渡しの時に一番気を使うと思います。なぜならば一度汚れてしまっては、せっかくリネンでキレイにした意味がなくなるのです。
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